テックマイスター募集

1.目的
現在の製造現場では、3DプリンタやCNC制御の工作機械、センサーを活用した工業設備など、進化した機器・設備を活用することにより熟練技能者でなくとも多品種、小ロットで高精度の生産が可能となるなど、ものづくり現場におけるデジタル化(IT化)に伴う生産性・品質向上(以下、「生産性向上等」とする。)の取組が進展している。
ものづくりマイスターによる実技指導では、基礎・基本の指導が行われていますが、ものづくり現場の環境変化に伴い、IT技術を活用した生産性向上等に関する指導も求められています。
このため、中小企業等に対するIT技術を活用した高効率なものづくりに関する実技指導を行うため、プログラミングやデータ分析、最新機器の使用方法など、IT技術を活用した生産性向上等の指導ができる「テックマイスター」を派遣することにより、中小企業等におけるIT技術を使った生産性向上等を図ることを目的としています。

2.テックマイスターの人材像
ものづくり現場の原材料発注から納品までの間に、IT技術を使って課題発見から改善提案ができ、改善を通じて生産性向上等を行う人材の育成ができる者。

3.指導内容等
(1) 問題点や課題等の発見手法についての指導

・ものづくり現場における問題点や課題等の考え方について指導する。
・現状のものづくり現場における問題点や課題等の発見のポイントについて、指導する。

(2) 生産性向上にむけた問題点や課題等の分析等

・発見した問題点や課題等の改善のため、これに対応したIT技術等の利活用(センサーなど機器の設置の仕方、データの取方、その分析方法等)について提案する。
・発見した問題点や課題等について、分析結果に基づき改善方法等を提案する。
・提案した改善事項等について、実現可能な方法の選択及び実施について助言・指導を行う。

(3) 生産性向上にむけた改善の確認等

・提案した改善内容について、実際のものづくり現場において、生産性が向上しているかチェックし、必要な対応策を提案する。

(4) 生産性向上ができる人材の育成

・中小企業の現場担当者を対象とし、ものづくり現場においてテックマイスターの助言等を通じて、自ら改善提案できるよう、人材の育成を図る。

 

<申請資格>

1.次のいずれかに該当する者であること。

① 技能検定特級・1級・単一等級の技能士
② 技能五輪全国大会又は技能五輪国際大会レベルの技能競技大会の成績優秀者(銅賞まで)

③ ビジネス・キャリア検定生産管理分野該当区分※2級以上

④ ①~③と同等の能力を有していると認められる者

 

2. 実務経験 15年以上

3.改善の実績・経験を有すること。(「改善実績申請書」により申告して頂きます。)

4.ITの技能等、チェックシートに定める要件を満たしていること。(「IT技術・知識等に関するチェックシート」により申告していただきます。)

5.技能の継承や後継者の育成に関して意欲を持って活動する意思及び能力がある者。
※生産管理プランニング(生産システム・生産計画)(加工型・組立型)・(プロセス型)、生産管理オペレーション(作業・工程・設備管理)、生産管理オペレーション(購買・物流・在庫管理)

 

<申請方法>

・指定の申請書ダウンロード用ホームページに必要事項を記入し、茨城県技能振興コーナーに提出して下さい

・技能継承・後継者育成に意欲を持つ方々の申請をお待ちしています。

テックマイスター案内パンフレット